初めて会ったとき、ちょっとドキっとした。
ぶっきらぼうな態度。 女の子に媚を売ったりしない、自然体な人だった。 もちろんそのときは、元彼を好きだったので、
『へ〜カッコいい後輩がいるんだあ。』くらいにしか思って無かったけれど・・。

元彼がすごく可愛がっていた。
『あいつは仕事の教えがいがある。』
『これから伸びてくる』
元彼は、いわゆるお坊ちゃま。 海外生活も長くて、仕事もバリバリ海外飛び回ってて、お洒落で、優しい、インテリ系。

みーんなが羨ましがった。 私も優越感に浸ってた。

でもそういう人を他の女の人が放っておくはずも無く・・。
浮気されてた。 多分何回も。 

G君も、元彼を慕ってた。よく彼のマンションに遊びに来ていたし、三人でご飯を食べたりもした。 気心知ればくったくなく笑う、柴犬みたいな人。

本格的に元彼との別れが来た時、話を聞いてくれたのは、Gクンだった。 

車の中で、二人を冷静に判断して話をするGクン。泣いたり、ふてくされたりする私。。

どうしてこうなったのか・・・

一瞬、空気が止まったの。

kissしてた。

そこからは・・歯止めが利かなくなってしまったみたいに・・
抱きしめあった私たち。

そう仕向けたのは・・きっと私。。

女の武器を使ったような気がする。
洗い立ての髪。シャンプーの匂いがすごくしてたもん。
リップグロス。 潤ませた瞳。 

でも、そうやって私の恋は始まりました。

辛くて、切ない・・でも、やめられない  恋

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