恋人

2005年12月27日日常

福山雅治さんの『恋人』

G君がいっつもホテルで歌ってくれたこの歌。。
昨日、歌ってくれた人がいました。

Hさん。
この人は35歳で、3年位前に一度彼と別れる原因になった人。
お互いに彼、彼女がいたにも関わらず、惹かれあってどうしようもなく好きになって・・。
でも、色んな行き違いがあって結局結ばれなかった。

彼とは全くの正反対の生き方の人で。
彼が都会でスマートに生きているなら、Hさんは土臭く、義理人情に厚い人。　地元の青年会に入ってお祭りを仕切ったり、
面倒見が良くて、友達も多い。
彼と正反対のタイプだったから、あっという間に惹かれた。

そんなHさんと久々に会うことになり
（共通の友達がいて、そういう関係からちょくちょく話は聞いていたので・・）
カラオケに連れてってもらった。

Hさんはすっごくカラオケが上手い。
G君とのことをチラッと話すと、すっごい盛り上げてくれて・・。
『何が聴きたい？何でも歌っちゃる！！』

試してみたかった。
この歌を聴いたら、どうなるのか。
笑って手拍子するのか。
懐かしく聴くのか。

んなわけなく。

号泣でした。
子供みたいにワンワン泣いて。

胸を貸してくれた。
ぎゅって抱きしめてくれた。
阿保みたいに泣きじゃくる私を。
よしよしって。。

次の日、Hさんは仕事なのに。
（カオはお休み・・・）

いっぱい　いっぱい　いっぱい泣いた。

ずーーと、声が枯れるまで・・歌ってくれました。

その後、すっごい夜景が綺麗なところに連れてってくれた。
（カオは神奈川の田舎に住んでいるので、夜景スポット満載です。）

冬の澄んだ空気に、静かな町並みがぼうっと浮かんで。
すっごい感動しちゃいました。

久々に会えてよかった。＾＾
ありがとう　Hさん！