彼とくだらない喧嘩をしました。
ほんっとくだらなくて書く気も起きないような。
しかし、そこから別れ話にまで発展。
拍子抜けなくらい。
でも、そんな事で別れるならそれまでの二人なんだろうと思った。
お互いに。
こんなことでいがみ合ってるようじゃ、とてもじゃないけどやっていけないと。
別れは電話でもいいやと半ば投げやりな私と。
ちゃんと会って別れようという彼と。
もともとデートの約束だった日曜日に、新宿で待ち合わせ。
12月とは思えない暖かい日に。
美しい公園で話し合い。
私は想定してた。
俺様発言の多い彼のこと。
「俺の考えについて来れないなら仕方ないんじゃない?」
そんな事を言われるんだろうと。
ちょっと合わないかも・・っていうの事に目をつぶっていた自覚はあったから、
その一つ一つに目を向けたら、別れはそれほど怖いものじゃなかった。
駅で待ち合わせた私は深いため息をついた。
改札が二箇所あるから、仕方なく彼に連絡をした。
思ったよりも明るい声にちょっとホッとした。
公園の日が当たるベンチで色々話した。
彼は優しかった。
振り返ると自分は子どもだったと。
カオの上を歩いていると思っていたけど、実は手を引いてもらっていたのは俺のほうだったと。
もう少し、自分の考えを改めないといけない。
カオを幸せに出来る資格が無い気がする。
反省を謝罪のオンパレード。
昔の私だったら。
「そんなことないよ。私も駄目駄目だったし。」
「二人でまた頑張ろうよ!」
そんな風にしがみついたかもしれない。
でも、私は静かに彼の話を聞いてた。
同意するでもなく、批判するでもなく。
時折微笑んで。
「でも、もう決めたんでしょう?
私はあなたの決めた事に沿うだけだよ」
と。
だって、どんなに私を愛してるかは言ってくれるけど
最後の「やりなおそう」は言ってくれないから。。
寒くなって喫茶店に移っても。
うなだれたり、考え込んだりする彼をよそ目に。
私は黙って、時折話すだけ。
そんな自分の行動にもちょっとびっくりしてけれど。
G君の時みたいに、取り乱すことはないんだと思うと。。
やっぱりあの人はすごいな~って思う。
悔しいけど。
でも、二人のことを真剣に考える彼を見ていたら。
ああ、私が思っていたよりも私を想ってくれていたんだなって感じた。
涙目になる彼に。
「もう、いいよ。もうおしまいにしましょう。」
と、優しく微笑むことが出来たのは・・・
それは。。(秘密へ)
ほんっとくだらなくて書く気も起きないような。
しかし、そこから別れ話にまで発展。
拍子抜けなくらい。
でも、そんな事で別れるならそれまでの二人なんだろうと思った。
お互いに。
こんなことでいがみ合ってるようじゃ、とてもじゃないけどやっていけないと。
別れは電話でもいいやと半ば投げやりな私と。
ちゃんと会って別れようという彼と。
もともとデートの約束だった日曜日に、新宿で待ち合わせ。
12月とは思えない暖かい日に。
美しい公園で話し合い。
私は想定してた。
俺様発言の多い彼のこと。
「俺の考えについて来れないなら仕方ないんじゃない?」
そんな事を言われるんだろうと。
ちょっと合わないかも・・っていうの事に目をつぶっていた自覚はあったから、
その一つ一つに目を向けたら、別れはそれほど怖いものじゃなかった。
駅で待ち合わせた私は深いため息をついた。
改札が二箇所あるから、仕方なく彼に連絡をした。
思ったよりも明るい声にちょっとホッとした。
公園の日が当たるベンチで色々話した。
彼は優しかった。
振り返ると自分は子どもだったと。
カオの上を歩いていると思っていたけど、実は手を引いてもらっていたのは俺のほうだったと。
もう少し、自分の考えを改めないといけない。
カオを幸せに出来る資格が無い気がする。
反省を謝罪のオンパレード。
昔の私だったら。
「そんなことないよ。私も駄目駄目だったし。」
「二人でまた頑張ろうよ!」
そんな風にしがみついたかもしれない。
でも、私は静かに彼の話を聞いてた。
同意するでもなく、批判するでもなく。
時折微笑んで。
「でも、もう決めたんでしょう?
私はあなたの決めた事に沿うだけだよ」
と。
だって、どんなに私を愛してるかは言ってくれるけど
最後の「やりなおそう」は言ってくれないから。。
寒くなって喫茶店に移っても。
うなだれたり、考え込んだりする彼をよそ目に。
私は黙って、時折話すだけ。
そんな自分の行動にもちょっとびっくりしてけれど。
G君の時みたいに、取り乱すことはないんだと思うと。。
やっぱりあの人はすごいな~って思う。
悔しいけど。
でも、二人のことを真剣に考える彼を見ていたら。
ああ、私が思っていたよりも私を想ってくれていたんだなって感じた。
涙目になる彼に。
「もう、いいよ。もうおしまいにしましょう。」
と、優しく微笑むことが出来たのは・・・
それは。。(秘密へ)
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